こんにちは。解凍みかんです。
みなさんはバイクに乗ってて、振動で手がしびれちゃったり疲れたりしたことはありませんか?
私も長距離運転するとしびれてきたりして、赤信号で止まるたびに手をもんでマッサージしてます(笑)
運転中に手がしびれちゃうと運転に支障が出て危ないし、疲れもたまっちゃってしっかり楽しめないですよね……
そこで、今回はそんな不快な振動を軽減してくれるアイテムを発見したので紹介します!
商品紹介
今回紹介する商品はこちら!
ポッシュ(POSH) ハンドルバー用インサートウエイトバー 22.2mm 031081
パッケージにもあるように、取り付けることでハンドルの微振動を軽減してくれるそうです。
グリップ内部に隠れるように取り付けるので、アメリカングリップや非貫通グリップに使用できます。
外から見えないので、バイクの見た目をできるだけ変えずに振動対策できるのも嬉しいポイントですね。
ハンドルバーにインサートウェイトバーを取り付ける
準備するもの
それでは取り付けていきましょう!
取り付けには以下のものを使いました。
- ゴムハンマー
部品をハンドルバーの中に入れるのに使いました。
木製や金属製のハンマーを使用すると、部品が曲がってしまう可能性があるのでゴムハンマーを使用することをおすすめします。
- パイプカッター
後々原因も含めてお話ししますが、ハンドルバーに取り付けただけではアクセルグリップが戻らない現象が起こってしまいました。その対策としてこれを使用します。
ポチップ - 棒やすり
パイプカッターで切った表面を整えるのに使用します。 - グリップ交換に必要な道具
過去の記事を参照してください↓
手順
1.グリップを外す
まずはグリップを外します。
外し方は別の記事にまとめているので、そちらを参考にしてください!
2.ハンドルの端を数mmカットする
私はW400の純正ハンドルにインサートウェイトバーを取り付けた際、アクセルグリップが返ってこない問題が発生しました。
その原因は、インサートウェイトバーを取り付けたことにより、その分ハンドルが数mm伸び、スロットルコーンに干渉していたことでした。
解決方法としては、
- スイッチボックスの穴を外側にずらして開ける。
- ハンドルを短くする。
の2つがあったのですが、ハンドルを数mm切る方が楽だったので、今回はこの方法を採用します。
やり方は簡単です。
準備したパイプカッターで、インサートウェイトバーがハンドル端から出てくる長さ分切るだけです。
私は2mm程切りました。
パイプカッターをくるくるーっと回すだけで切れるので、力もそんなに必要ありません。
ハンドルが切れたら、断面をやすりで整えましょう。
3.インサートウェイトを取り付ける
次に、インサートウェイトバーを取り付けます。
※今回はハンドルを外した状態で行っています。
しかし、ここで問題が。インサートウェイトバーが入ってくれません…
どうしたら入るかいろいろ試してみたら、ゴムのパーツを外して、写真の部品を先に入れることで解決しました!
ゴムハンマーでトントンと優しく叩きながら、奥まで入れましょう。
そしたら、ネジを軽く緩めた重りの部分を画像のように入れましょう。
ネジ以外のところをゴムハンマーで優しく叩きながら奥に入れ、
ネジを締めておしまいです!
反対側も同じようにして取り付けましょう!
4.グリップを取り付ける
インナーウェイトバーを取り付けたら、グリップを取り付けましょう。
グリップの取り付け方も以前紹介してるので良ければ参考にしてください!
これでおしまいです!
インサートウェイトバーの効果
インサートウェイトバーの効果ですが、同じタイミングでグリップ交換もしてしまったので、詳しいことはわからないです…
しかし、以前のように手のしびれがつらくて休んだりすることは減りました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
せっかくの楽しいツーリング、疲労のもとはできるだけ減らしてもっと楽しみたいですよね!
取り付けもそこまで難しくなく振動対策できるので、みなさんもぜひ取り付けてみてはどうでしょうか?
それでは楽しいバイクライフを!🍊
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