「W400のチェーンメンテナンスめんどくせー！！」
そんなことを思った方、いないでしょうか。私はすごく思います笑
なんていったって、W400はマフラーが両出しなためにブラシで磨ける範囲がこれぐらいしかないんです…
この範囲を磨いては少し動かし、磨いては少し動かしを繰り返さなきゃいけないんです。これはめんどくさい。
「じゃあメンテナンススタンドを使えばいいんじゃね！？」
私もそう思ってメンテナンススタンドを買いました。けどこれが重い。
私が買ったのは15kgで、一度リュックサックに入れて友達の家まで持っていったのですが、肩の重みとともに二度と持ち運びしないことを誓いました…
まあ、持ち運びするようなものでもないんでしょうけどね笑
そんなこんなで、「やっぱりW400にはセンタースタンドが必須だ！」って思ったわけです。
今回の記事は、W400用のセンタースタンドと、その取付方法についてまとめていきたいと思います！
W400で使えるセンタースタンドは？
W400にセンタースタンドを取り付けるには、次の2つの方法があります。
1つ目は、W650用のセンタースタンドを取り付ける方法。
2つ目は、W400用のセンタースタンドを取り付ける方法。
それぞれの方法を見ていきましょう！
W650用のセンタースタンド
W400の兄貴分であるW650やW800には、デフォルトでセンタースタンドがついています。それならW400にも最初からつけておいてくれよとは思いますけど笑
「じゃあW650用のセンタースタンドを注文してW400に取り付けるかー。W400はW650のパーツを流用できるの多いし。」
って思って調べ始めたものの、どうやら取り付けは難しいらしい。
というのも、W400はW650に比べて車高が低いため、取り付けたとしても地面に擦りやすく、センタースタンドを使って立てるのに結構な力が必要、そして使用しない時は取り外す必要があるとのこと。
お手軽メンテナンスのためにセンタースタンドをつけたいので、今回はお見送りとしました。
W400用のセンタースタンド
「W400のために、長さが短めなセンタースタンドはないものなのか…」
なんて考えながら調べていると、ありました！それがこちら！！
ヴァンサンクさんより販売されている、「W400用センタースタンド」
W800純正のセンタースタンドを約1.5cmほど短くしたもので、標準車高であれば取り付け可能とのこと！
詳しい情報は、ぜひヴァンサンクさんの商品ページをご確認ください。
さっそくセンタースタンドを注文する
注文は公式ページのお問い合わせフォームからとのことで、必要事項を記入し、送信！
水曜日と第２日曜日は定休日(21年3月時点)ということで、早速定休日明けにお返事をいただきました。
制作には10日程度かかるということで、その間にバイクのパーツ塗装やエンジン塗装をすることにしました。
それについてはまた記事にしようと思うので、ぜひ読んでみてください！
それから待つこと5日、発送しましたとのメールをいただきました！
お早い対応で本当にありがたいです。
届いた商品がこちら！
内容物は以下のとおりです。
・センタースタンド本体
・フック付きのスプリング
・取り付け用ボルト
・スタンドストッパー
公式ページによると、このスタンドストッパーはノーマルマフラー用とのことです。
社外マフラーを使用している場合は、事前にスタンドストッパーを準備しましょう。
スタンドストッパーを取り付けないと、センタースタンドがマフラーにカンカン当たって傷がついてしまいます…
センタースタンド、いざ取付！
それでは早速取り付けていきましょう！！
まずはセンタースタンドストッパーを取り付けていきます。
マフラーにある穴に、ストッパーをはめこみます。
なかなかスポっとはまらないですが、頑張って回しながらねじ込みました笑
そしたら次に、バイクにあるスプリングを引っ掛ける部分とセンタースタンドにある引っ掛ける部分にスプリングを引っ掛けます。
これは、スプリングを先に付けずにボルトで固定してしまった画像です。
この状態でスプリングを取り付けようとしてもスプリングが伸びず、自力では無理だったので泣く泣く外しました…
スプリングを取り付けたらボルトで固定して終わりなのですが、この工程がとても難しかったです！
スプリングで引っ張られるため、ボルトの穴の位置を合わせづらいのです…
結局、頑張ってスプリングを伸ばして固定しました笑
終わりに
これでW400の快適メンテナンスライフの完成です！
やっぱりセンタースタンドが付いているだけで、メンテナンスが段違いで楽になりますね！
センタースタンドで立てるのにはどうやらコツがいるようですが、YouTubeでちょこっと調べたらW800の立て方の動画があったりしたので、参考にしてみてはどうでしょうか？
皆さんもよかったら、ぜひ取り付けてみてください！
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