簡単!バイクのハンドルグリップ交換方法を2通り実践!

バイク
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みなさんこんにちは!解凍みかんです!

今回はバイクの印象を簡単に変えることができるハンドルグリップの交換に挑戦してみます!

準備するもの

今回ハンドルグリップを交換するに当たって使ったものは以下の通りです!

・新しいグリップ
DS400のハンドルに近づけたいと思ったので、今回は『ALCAN HANDS エクストリームグリップ RCG-002』を使用します。

DAYTONA グリップボンド(ユニバーサル)
グリップをハンドルにつけるためのボンドです。『ユニバーサル』『ホットグリップ用』『PROGRIP耐震ゲルタイプ用』と3種類あるので、用途に合わせて選んでください!

KIJIMA グリップスペーサー ラバータイプ
もし取り付けたいグリップとスイッチボックスとの間にスペースがある際に使います。KIJIMAさんからは3mmと5mmが出ているので、必要であれば事前に準備しておきましょう!
ちなみに2個セットでした。(知らずに2個買った笑)

・SOFT99 シリコンオフ
グリップを外す時と、外した後にハンドルバーに残っている接着剤を落とすのに使います。

カッターナイフとハサミ
これはグリップを切って外すためのもので、再利用しないつもりの人向けです。切って外すつもりのない人は準備しなくて大丈夫です!

マイナスドライバー
グリップの間にシリコンオフを吹きかけるために今回使用しました!狭いところに吹き付けるためのプラスチックの細いストローみたいなやつ(語彙力…)があるならそれでも大丈夫だと思います!

キッチンペーパー
シリコンオフを拭き取るのに使用します。汚れてもいい作業用のタオルがあればそれで代用してもいいです。

それでは早速やっていきましょう!!

2通りの方法を紹介

今回は2通りの方法で古いグリップを外していこうと思います!

それぞれメリット・デメリットがあるのでしっかり自分に適した方法を選択して実施してください!

1.カッターナイフで切って外す方法

この方法のメリットは、なんといっても簡単なことです!

グリップを切って外してしまうので、頑張って接着剤を落としながらやるよりはるかに簡単にできます。

とても簡単に外すことができるのですが、グリップを切ってしまうので外した後のグリップを再使用できなくなります!

別に外したら古いほうは捨てるしなあ」っていう人にオススメの方法です!

2.グリップを再使用できる状態で外す方法

この方法のメリットは、外したグリップを再使用できることです。

将来的に戻そうかなと考えている場合や、他のバイクにつけようかなって考えている場合は先程の方法(1.)だと不可能です。

しかし、カッターナイフで切って外すことに比べて手間がかかることがデメリットとしてあります。

どっちの方法でやるか決めましたか?
それでは始めましょう!

1.カッターナイフで切って外す方法

1.古いグリップを切る

カッターナイフでグリップを切っていきます!

一回刃を入れると、「あぁ、ついにやっちゃった…」みたいな後戻りできない感が胸の中に一杯になります笑

アクセルグリップ側は下にスロットルコーンが見えてくると思います。

取れました。今までありがとう…

2.シリコンオフで古い接着剤を落とす

次にシリコンオフで古い接着剤を落としていきましょう!

手で擦っても茶色い塊が取れると思いますが、シリコンオフを使うことでしっかり取れてくれます!

こちらがビフォーアフター。

ね?結構綺麗になるでしょ?

3.グリップボンドをつける

写真を撮り忘れました…すみません…

付け方としては、ハンドルの外側にサーッとボンドをつけるだけでいいです。

ハンドルの内側(タンク側)にもボンドをつけると、グリップをつけるときに押し広げられて溢れてきます。

また、スペーサーが必要な人はボンドをつける前に付けておきましょう。

ボンドをつける前に試しにグリップをつけてみましょう!
実際につけてみるとスイッチボックスとの間にスペースができる場合があります。私は「適合製品だしいけるだろう」って思ってやるとスペースができ、ボンドをもう一度落として付け直すという羽目になりました笑

4.グリップを取り付ける

右用と左用で分けられていると思うので、間違ってつけないように気をつけましょう!

ただハンドルバーに付けていくだけなのですが、結構力が要ります。

これが終われば完成です!反対側も同様に取り付けていきましょう!

2.グリップを再使用できる状態で外す方法

1.グリップの間にシリコンオフを吹き付ける

グリップの間にシリコンオフを吹きかけることによって接着剤を剥がしやすくします。

マイナスドライバーなんかでハンドルバーとグリップの間に隙間を作り、吹き付けていきます。

2.グリップをぐりぐりひねって外す

シリコンオフがグリップ内に吹きかけられたら、グリップを握ってぐりぐりひねっていきます。

ちょっとずらしては間にシリコンオフを吹きかける作業を続けていくとグリップを外すことができます。

グリップを外すことができたら、「1.カッターナイフで切って外す方法」と手順は同じです!

2.シリコンオフで古い接着剤を落とす」から実施してください!

終わりに

いかがでしたでしょうか。グリップって交換するだけで印象もガラッと変わるし乗っててテンション上がりますよね!

まあこの写真は純正と比べてミラーもハンドルバーの色も違うのであれですが笑

このサイトがみなさんの参考になれば幸いです。それでは良きバイクライフを!

🍊🏍

〈今回使用した商品はコチラ!〉

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